区政報告    

     

第48回区政報告PDF

平成29年2月15日より第1回区議会定例会が開催され、初めての対面方式による本会議となり、質問、答弁を聞いている人たちが分かり易い進行となる会議になりました。
平成29年度予算の重点事業を紹介させて頂きます。


平成29年度の当初予算は、一般会計では、過去最大の予算規模となる1,906億1,000万円を計上し、前年度と比べて金額で104億9,000万円、率で5.8%の増となっています。
歳出につきましては、私立保育所運営費助成などの私立児童福祉施設措置等経費が15億円の増、金町六丁目駅前地区市街地再開発事業費助成をはじめとする金町駅周辺街づくり事業経費が18億円の増、老朽化した小松中学校の改築経費が13億円の増、葛飾にいじゅくみらい公園の用地取得に係る特別区債の満期一括償還などにより公債費が33億円の増などとなっています。
平成29年度予算は、貴重な財源を「保育人材確保支援事業」や「区民健康づくり支援」、「地域包括ケアシステムの推進」、「かつしか観光推進事業」、「京成押上線連続立体交差事業」、「かつしかグローバル人材育成事業」など中期実施計画に掲げる事業や重点事業を中心に、効果的・効率的に配分し、区民の負託に応えられる予算編成になりました。


葛飾区では、区内在住の妊婦を対象に、区内を運行するバス路線の利用が無料になる乗車証を発行します。
これにより、妊婦の負担軽減を図り、産婦人科への通院など、日常生活における妊婦の外出を支援します。都営バスや京成バス株式会社など、区内を運行するバス事業者と協働して「マタニティパス」を発行するのは、都内初の取り組みです。
1 対 象: 区内在住の妊婦
2 利用可能区域: 区内を運行する約50路線
3 有効期間: 発効日から10か月程度(妊娠期のみ利用可能)
4 発行方法: 母子健康手帳交付の際等に発行
5 利用方法: 「マタニティパス」を乗車時に提示する。
6 事業開始時期: 平成29年10月頃


多子世帯の経済的な負担の軽減を図り、安心して子どもを産み育てることができる環境づくりのために小・中学生の子どもが3人以上いる世帯の、3人目以降の子どもに係る学校給食費全額の助成を、平成25年度より実施していますが、その対象をさらに拡大します。
1 拡大する対象者
 平成29年度より、小・中学生の子どもが3人以上いる世帯から、未就学児を含んだ中学生以下の子どもが3人以上いる世帯へ対象世帯を拡大します。
支給対象となる3人目以降の子どもが未就学児の場合でも、区立小・中学生の兄姉に振り替えて、学校給食費を助成します。
従前より、23区内での葛飾区独自事業として、所得制限を設けない学校給食費助成を行ってきましたが、今回拡充する未就学児を含めた多子世帯に対する学校給食費助成は23区、初の取り組みです。


 社会のグローバル化やデジタル化による技術革新によって、従来とは違う「国際競争力」や「経済競争力」のある人材を育成することが学校教育においても避けて通れない道となってきています。
この人材育成のベースとなる資質・能力は総称して「21世紀型スキル」と呼ばれており、この「21世紀型スキル」を育成するため、情報端末(タブレットPC等)を段階的に導入していきます。

 【平成28年度】
全区立中学校の各教室に大型教材提示装置及び指導者用タブレットPC(400台)を導入するとともに、校内LAN環境の整備をしました。
 【平成29年度】
全区立小学校の各教室に指導者用タブレットPC(800台)を導人。全区立中学校には生徒用タブレットPC(1,000台)を導入、ICT指導員を配置する等、校内のICT環境の整備をいたします。


葛飾区では、「東京都特別支援教育推進計画第三次実施計画」に基づき、平成27年度まで区立小学校7校に設置していた情緒障害等通級指導学級を、平成28年4月より区内すべての区立小学校(49校)に特別支援教室として設置しました。
 また、平成28年度は、東京都より「中学校における特別支援教室モデル事業」を受託し、特別支援教室の導入に向けた準備を進めてきましたが、平成29年度からは、特別支援教室に通う小学校6年生卒業後の支援の継続を目的として、中学校1年生を対象とした特別支援教室モデル事業をすべての区立中学校で実施し、継続的な支援につなげていきます。
平成30年度には、区立中学校すべての学年において特別支援教室を本格実施することを目指しています。

*特別支援教室とは、全ての公立小・中学校に「特別支援教室」を設置し、発達障害教育を担当する教員が各校の特別支援教室を巡回して指導することにより、通級指導学級で行ってきた特別な指導を、児童・生徒が在籍校で受けられるようになります。
 

平成29年度は平成28年度に引き続き、防災行政無線の可聴エリアの改善に取り組むとともに、平成29年3月から運用を開始する高所カメラと防災システムとの連携等により、大規模災害時における情報集約・共有化・可視化・防災情報の一括配信及び備蓄品の資源管理などを行い、災害時の迅速な対応、的確な応急復旧対策を図ります。

 

 

 

 


葛飾区では、地域の安全を確保するため、地域団体が設置する防犯カメラの経費の一部を助成しており、平成28年3月現在の設置状況は、30地区282台です。
平成29年度より子どもの安全に対する取り組みを強化するため、小学校へ通学する児童の通学路に防犯カメラを設置します。
 区内の小学校(49校)の通学路に、1校当たり5台の防犯カメラを設置します。平成29年度は25校(125台)、平成30年度24校(120台)実施いたします。
 更に、公園施設の破壊やいたずら等の犯罪抑止を図るため、平成28年度より公園等において防犯カメラの設置準備を進めており、公園:29園に42台、児童遊園:3園に3台設置します。


 古くから多くの区民に親しまれ、人々の結びつきを強めてきた「盆踊り」を、全区的な祭りとして、地域との協働で開催することにより、区民の連帯感を強め、ふるさと葛飾への愛着をより深めてもらうことを目的に実施します。

開催日:平成29年8月15日
場 所:葛飾にいじゅくみらい公園(新宿六丁目3番2号)
内 容:一般参加がやぐらを囲んでの輪踊り、踊り手による練り歩き
(パレード)、地域団体のコンサート、区内19の地区から踊りの団体が集結するコンテストなどを行います。


区内商店街と区内商業の活性化を図ることを目的に,葛飾区商店街連合会で、今年もプレミアム商品券を発行いたします。
1 発行総額:3億8千5百万円(11,000円×35,000セット)
2 販売価格:1セット(500円分×22枚=11,000円分)を
3 1万円で販売
4 実施時期:7月から12月の6か月間(中元〜歳末セール時迄)です。

 

 


高齢者見守り通報システムを導入し、高齢者が身に付ける靴などの目立つ場所に、発見時の連絡先を記載したシール等を貼り付け、身分照会や確認が容易にできるようにします。
また、家族や発見者等からの問い合わせに24時間対応するコールセンターを設置し、徘徊高齢者の早期発見・早期支援につなげます。


平成29年度は、金町駅南口の金町六丁目駅前地区について、補償費及び解体工事に係る費用に対して助成を行うとともに、北口については、交通結節点機能を拡充するために、都市基盤整備計画案の策定及び事業化方策の検討等を行います。


平成29年度は、引き続き新小岩駅南北自由通路の整備工事を行い、平成30年夏に暫定利用を開始、平成31年度完了を予定しています。


 平成29年度中に、移転用地である新宿図書センター(新宿三丁目7番1号)及び道路補修課庁舎(新宿三丁目7番2号)の解体工事の着手を予定しているため、両施設の機能移転及び解体に向けた調整を行います。

平成28年度〜平成29年度 解体設計
平成29年度〜平成31年5月31日 解体工事
平成31年6月〜 新病院工事
平成32年度〜 新病院・新図書館開設

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