最新情報 2011/11/12_2    

12月15日第4定例会終了の翌日16日、葛飾区と相互応援協定を結んでいる石巻市、女川町、雄勝町の現状を視察してまいりました。
現地には連絡を取らず、雪が降る前に震災から9カ月後の被災地の状況を知り、今後の防災対策に役立つ何かを求め、下記のルートで往復15時間、900キロの厳しい行程でしたが津波の恐ろしさを肌で感じて参りました。
現地の状況を写真で綴らせて頂きます。

    

被災地視察ルート
金町→(外環自動車道)→(東北自動車道)→仙台南IC→(仙台南部有料道路)→仙台若林JCT→(仙台東部有料道路)→利府JCT→鳴瀬奥松島IC→(三陸自動車道・無料区間)→石巻河南→108号線→398号線→石巻市街→(石巻街道)→(女川街道)→女川市街→398号線→雄勝町→30号線→河北IC→(三陸自動車道)→松島→(仙台東部有料道路)→(仙台南部有料道路)→(東北自動車道)→(外環自動車道)→金町

    

新聞報道等によると、雄勝町は宮城県内でも特に津波による被害が大きく、地震と津波により沿岸道路が寸断され「陸の孤島」となっていました。
雄勝湾には地震発生後30分で津波が押し寄せ、波の高さは20メートルで想定外の規模だったため、3階建ての庁舎の屋上近くまで水が上がってきたそうです。
2階にあった防災用品もほとんど流され、放送設備も水につかり、町内に注意を呼びかけることもできず、近隣地区を含めると死者は601名、行方不明者582名とのことです。
中心部は一面が瓦礫に覆われ、観光バスが2階建ての公民館に乗り上げ、小中学校は廃墟と化し、悲惨な状況だったそうです。
家屋約1600戸のうち8割が全壊し、電気・ガス・水道・電話のすべてのライフラインが全滅状態で、1195名が避難所14個所に身を寄せて過ごしたそうです。